夕涼みサイクリング
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作成日時 : 2007/06/20 15:17
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梅雨入りが宣言されてからというもの、東京地方は連日晴天が続いている。日射しは眩しく、気温は25℃を越える真夏日。6月だというのに、日中、自転車に乗る気がまるで起こらない。そんな日は、最初から割り切ってしまい、夕方から自転車に乗るようにしている。
日射しが弱まり、風も涼しく感じる17時過ぎ。いつものように愛車サーリー君に乗って自宅を出発。この日は、たまたま赤坂で打ち合わせがあったため、まずはお仕事。交通量の多い平日夕方の国道246号線をマイペースで走り、溜池近くのオフィスへ。30分ほどの打ち合わせを終えると、丁度、夕暮れ時だった。まっすぐ帰るのもいいが、どうせならと、近くを散策して帰ることにした。
赤坂から神谷町へ抜け、ふと空をみると大きな東京タワーがそびえたつ。ベストアングルを探しながら走っていると、増上寺の門の前についた。立派な増上寺の大殿の向こうにはライトが灯された東京タワーが輝き、さらに背後の空は茜色に染まっていた。今、自分が立っているのは間違いなく平成19年なのだが、そこから見える景色はまるで昭和のように懐かしいものだった。しばらく、夕焼け空を眺めてから、再び走りはじめる。芝公園や三田周辺など、振り返るとそこには東京タワーの姿がみえる。そんな光のドレスをまとった鉄塔を眺めながら走る気軽なサイクリングも悪くない…、なんて思った。
↑芝・増上寺にて。東京も捨てたもんじゃない。
人影もまばらになった都心の路地を好き勝手につなぎ、自宅までペダルをこぐ。この日は、自転車に乗っていたのでバーに寄るのは我慢。昼間の熱気が少しだけ残るアスファルト。汗をかかない程度の速度で、風を感じて走る夕涼み散策は、とても贅沢な時間と感じた。もちろん、自宅に帰ってから飲むビールの味も、素晴らしいものだった。
↑三田周辺から見る東京タワーも美しい。
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