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夏は、やっぱりMTB!

<<   作成日時 : 2007/08/06 16:54   >>

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↑8月4日は、久しぶりに富士見パノラマで遊んできました。


週末、富士見パノラマに出かけた。ここは、日本有数のMTBパーク。辛い上りはゴンドラを利用し、下りだけをMTBで楽しめるダウンヒルコースがあることで知られている。ここを会場に、東京・世田谷にあるMTBプロショップ『トレイルストア』が『MTBファンミーティング』を主催。25におよぶ輸入メーカーやショップが協力し、最新MTBの大試乗会が行われた。

朝から試乗車を借りては試し、8種類ほどの最新モデルに乗ってみた。なかでも印象に残ったのが、スペシャライズドの最新モデル。『エンデューロSLエキスパート』は、前後輪にサスペンションがついているが、下り専門ではなく、きっちり上れるオールラウンド仕様。上り坂では、サスペンションの存在を忘れるほどグイグイと進むのに、ひとたびダートを下りだすと、まるでジュータンの上を走っているように振動を和らげてしまう。ハンドリング、ブレーキングほか、コントロール性も素晴らしくよくできている。こんな自転車があれば、テクニックなんてなくてもMTBを楽しめると感じた。40代以上の方が、MTBに乗りたい…、と思ったら、出費を惜しまず、こういう頼れる機材を買うべきだ。

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↑スペシャライズド/エンデューロSLエキスパート
価格44万1000円(8月下旬入荷予定)
問い合わせ:スペシャライズド・ジャパン 電話:03-5333-6058


このほか、個性的なモデルを扱う小さなブランドの試乗車にも乗ってみた。見るからにデタラメな感じだけど、実際に乗るとガッチリしっかりしていて、おもしろいことができそうだったのが、『クァメン』というフレーム。ジャンプ系のフレームなので、そう簡単には壊れない。しかも太いタイヤを装着すれば、街中でも乗り心地がいいクロモリフレーム(鉄の一種)。年に1回ぐらいオフロードを走りたいけど、ほとんどは街中で使う。そんな人にこそ、このお洒落なブランドを勧めたい。今どき珍しく、アメリカで手作りされているそうだ。

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↑QuamenのMTBはフレーム価格750ドル。
日本でもドルだてに設定しているそうだ。
問い合わせ:クァメン・バイクス・ジャパン


また、今回はひとりで出かけるのもさびしいので、チャリ仲間のやまひろちゃんを誘ってみた。以前から、「MTB乗ってみたいです〜」と言ってたので即OK。女性用に用意された小さなサイズのMTBを乗り換え楽しんでいた。彼女が、「一番乗りやすかった」と話していたのがスペシャライズドの『ハードロック・コンプディスク』。女性専用設計ではないが、小柄な方のために、ハンドルまでの距離を短くし、すぐに足がつけるフレームデザインにしている。さらに、ディスクブレーキ仕様でオフロードにおける制動力を高めている点が、握力が弱い女子でも安心だった理由だろう。その後、この試乗車をお借りしたやまひろちゃんも初心者用のダウンヒルコース約7kmを下ったが、初めてとは思えぬほど不安感のないライディングで楽しそうに走っていた。やはり、初心者だからこそ、いい自転車に乗るべきだ。小柄な方でも楽しく乗れるMTBがあることが広く知られれば、奥様やガールフレンド、それにお嬢様と一緒に、誰もが気軽にトレイルを走れる楽しい時代になるんじゃないかな?

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↑コンパクトに設計されたスペシャライズドの
ハードロック・コンプディスクは価格6万9300円(発売中)。
フレームサイズは、12インチ。身長150cmぐらいから乗れる。
問合せ先:スペシャライズド・ジャパン


会場では、トレイルストア代表で幼馴染の和田ハジメさんほか、古くからの自転車仲間や、久しぶりに会う自転車ショップのオーナー、かつてのレース仲間などと会うことができ、楽しい時間を過ごした。最後に、土を盛り大きなジャンプやバンクを作った4X(フォークロス)のコースも走ってみた。歳を取り、10代のときのようにジャンプをするなんてことは、もうできないが、土の上を走る不安定な感じや、下るときのスリリングなスピード感、MTBをコントロールするおもしろさに久しぶりに胸を躍らせた。ここにくれば、いつだって少年に戻れる。そんな場所があることに幸せを感じた1日だった。また、富士見パノラマには、常設のレンタルや初心者向けのスクールもあるので、ドライブついでに気軽に出かけてみてください。

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