電車でMTB! その1
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作成日時 : 2008/05/22 00:38
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昨年11月に続き、5月18日に開催された『第2回秩父サイクルトレイン』に参加した。前回は、シングルスピードに乗って里山を眺めるオンロード・ツーリングを楽しんだが、今回はMTB。本格的なシングルトラック(自転車1台が通れる程度の狭い獣道)もあると聞き、ワクワクしながら出かけた。集合は、朝6時30分西武池袋駅。今回は、気候もよく5時過ぎには外も明るくなっているので、自宅から自走した。予想より早くついてしまったため、近くの牛丼屋さんでゆっくり朝食を食べて過ごした。
↑朝の池袋駅前。
このまま改札を抜けて電車に乗れるのが
サイクルトレインの魅力
僕たちを出迎えてくれたのは、4000系という一部対面座席でトイレがついた車両だった。正直、西武線にこんな車両があったとは知らなかった。前回、途中トイレ休憩はあるものの、トイレがない車両で長時間移動することが不評だったそうで改善してくれたのだ。MTBを折り畳むことなく車両に積んで、1時間50分後には、西武秩父駅に到着。便利便利。
↑情緒ある車両で。
このプレート目当ての鉄ちゃんたちが、
途中の駅で、何人もカメラをかまえていた
↑駅前に溢れる参加者。
このあと、参加コースごとにグループで出発した
今回の参加者は267名。10歳から69歳までの方がいたそうだ。コースは4つを設定。僕が参加した『里山を走る』MTBコースは、約30km。参加者は2班に別れ、計42名を数えた。駅前を出発し、秩父公園橋を通過。秩父ミューズパークまでの長い上り坂をえっちら上った。感心したのは、コース取りのうまさ。交通量の多い道の裏にある、細くて緑に囲まれた気持ちいい道を行く。排気ガス臭くないし、騒音もないし、長くきつい坂でも、気持ちよく走れた。頂上では、地元の銘菓『ちちぶまゆ』(秩父は、かつて銘仙で栄えた)が振舞われ、労をねぎらってくれた。こういう心遣いが、うれしいんだよね。
秩父ミューズパークを抜けると、いよいよダート区間。明け方に降った雨のため、路面はマディ。時折りズルッと滑るスリリングなコースを行く。新緑が目に優しい。MTBは走るほどにドロドロになるが、そんなの関係ない。土の上を走る感触を久しぶりに堪能した。
↑MTBパラダイス、秩父のトレイルへ
ダートを抜けて、舗装道路へ。長い下りが続く。ダートを走った勢いで、皆、テンションが上がっている。急な坂のカーブの出口に差し掛かったとき、二人前のライダーが、突然転倒した。木に囲まれた路面は、舗装されているが苔むしていて、まだ湿っている感じ。すぐにブレーキをかけ、先行者との接触を回避しようとした瞬間、両輪が滑ってしまった。そう、いつものシングルスピードのブレーキとは違い、この日は油圧ディスクブレーキ。ガツンッと利いてしまったのだ。次の瞬間、腰、肘の順に地面に当たった、最後に頭が当たりそうになったとき、とっさに首を曲げてこれを避けた。濡れた路面のおかげで、滑りがよかったためか、ケガは腰を擦りむいた程度。幸い先行者や後続者との接触もなかった。しかし、英国から取り寄せた3万円近い自慢のウールジャージに穴が…。痛すぎる。トホホッ…。その後、休憩場所で追いついてきた知り合いのライダーから「おお、やりましたね!」とからかわれるし、ハデに土のついたウェアをみた人からは一応に覚めた目線が容赦なく飛んできた。久しぶりにMTBの洗礼をうけてしまったのだ。
この日の教訓。
MTBに出かけるときは、安い服、汚れが目立たない服がいい!
(次回に続く)
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