電車でMTB!その2
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作成日時 : 2008/05/23 00:59
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ダート区間を終えると、目の前に風流な池と寺が現われた。ここは、秩父観音札所25番の久昌寺。ハスや水草が浮かぶ池を眺めてしばし休憩。ここで2回目のおやつタイム。そこから先は、舗装路を行く。荒川が見えたと思うと、どんどん走り、川原へと降りた。どうするのかな? と思ったら先導の方が、ひょいとMTBを担いで川を渡り始めた。そこには昔の橋の橋脚部分だけが残されていて、なんとか歩いて渡れるようになっていた。MTBツアーらしいアドベンチャー気分に溢れるアトラクションに、皆、大喜びしていた。
↑25番札所久昌寺にて
↑荒川を渡る。
昔は、この上に橋がありクルマも通ったという
川を渡ったところで昼食。なんとこのツアーには、お弁当もついているのだ。おにぎりのほか、秩父名物の揚げポテトが入っている。ホクホクとした食感と、味噌の味が汗をかいたあとの体にうれしい。しかも、お箸は袋がついていて持ち帰れる。ゴミを減らしながら、参加者の満足度もアップ。それにプチエコ気分! 素敵な演出だ。
↑前回は、レストランだったが、今回はお弁当。
この日は、暖かかったし、服の泥を気にしないですむ弁当は正解!
名水・湧水が多いことで知られる秩父でも、比較的簡単に汲めることから人気がある不動名水で水をチャージ。顔を洗ってリフレッシュした。札所27番の大渕寺前で休憩し、急坂を上ると羊山公園へと至る。公園に隣接する周回のダートコースを時間が来るまで、皆で走り回った。倒木を何本も越えるようなテクニカルなシングルトラックに、皆、大喜び。この頃には、コケていない人まで、自転車も服もドロドロ。でも、笑顔はその数倍輝いている。ほんと、MTBって楽しいなぁ。
1日楽しんだツアーは、出発地点の西武秩父駅前に帰着して終了。「ところで、この泥どうする?」「おれたち、電車に乗せてもらえるかな」。走り終えたMTBコースの参加者たちは、一応に不安になった。何せ、僕らはほかのコースと違って泥まみれ。すると、どこからかホウキとデッキブラシがまわってきた。とりあえず、大きな泥の塊だけを落として、電車に乗り込んだ。疲れていたせいか、帰りの1時間50分はあっという間。そして、池袋駅へ、泥のついた服とMTBで降り立った。さすがに、新宿、原宿、渋谷などの繁華街は避け、裏道をつないで帰宅した。だって、今どき、こんなに汚れた人は都内ではみかけない。犯罪者と間違えられて通報されないよう、目立たないように気を遣ったのだ。
↑駅前に帰着したときには、こんな感じ。
たとえコケても、やっぱ泥遊びは楽しいのだ
クルマを使わず、面倒な輪行もなし。MTBの性能を発揮できるトレイルをタップリ走りながら、時折り名所も巡る。今回も、素晴らしい体験ができた。今後も、秩父サイクルトレインは定期的に開催されるらしい。毎回、当選確率は厳しくなるだろうが、オンロード派もオフロード派も、好みのコースをセレクトしてトライして欲しい。
こんな素晴らしいツアーを企画・運営してくれたスタッフと秩父の皆様に感謝!
◎秩父サイクルトレインの情報源
■秩父市
■西武鉄道
■秩父サイクルトレイン
■タカハシサイクル
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