お気楽自転車日和 「ペダルをこいで東西南北」

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吉祥寺の旅自転車専門店へ

<<   作成日時 : 2008/08/25 14:18   >>

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吉祥寺にふらっと出かけた。この6月にオープンしたばかりの旅自転車専門店を覗くため。お店は、五日市街道沿いにある。通りに面したウインドウの中には、懐かしのランドナーがずらり。早速、店内に入ると店長の大谷正紀さんが迎えてくれた。大谷さんとは、8月上旬にサーリーのクルーが来日した際、中目黒で開かれたパーティーで知り合った。「旅自転車専門店でサーリーを扱っている」という言葉が強く印象に残り、店に出かけたくてしかたなかったのだ。

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店内には、入門用から本格的なオーダー車まで、旅自転車がずらり。ここにある自転車の90%がクロモリスチール・フレームというこだわりよう。乗り心地が硬めのアルミ(長距離では疲れる)や、競技には向いているが旅用には、まるで使い物にならないカーボンはほとんど扱っていない。10万円以内ならラレー、10〜15万円ならダボスサーリー、20万円以上はテスタッチや、トーエイのオーダーといった具合に、価格別に分かりやすく揃えられている。

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そのほか、旅に使う小物が充実している点も見逃せない。本格的なキャリア、そこにつけるバッグ、輪行袋、ドロヨケまで、およそ旅に必要な物は揃う。それも、普通の店では取り寄せになるようなものが、きっちり揃っているところが素晴らしい。ボクは、ウォーターボトル型の工具入れと、パンク修理をする際に水を使わない、おもしろい小物を買った。ほんとは、防水のパニアバッグや日東製のハンドルも欲しかったが、グッと我慢。

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今、日本では空前のロードバイク・ブーム。休日のサイクリングコースへ行っても通勤する人をみても、過度に細いタイヤの自転車に乗った人を目にすることが多い。細いタイヤの自転車は、たしかにスピードのノリはいい。しかし、その反面、体に大きな負担がかかっていることをきちんと説明する店は少ない。ボンビ世代が、長く、楽しく乗るには、振動吸収性がいいスチールフレームで、しかも、ちょっと太めのタイヤで乗り心地を柔らかくした、前傾がゆるめの旅用自転車が理想的。そんな意味でも、同世代や年上の方に安心してすすめられるショップができたことをうれしく思う。

それにしても、この店を覗いていただけで、選びぬいた道具だけを積んで長い自転車旅に出たくなってしまったのはなぜだろう? そんな意味では、かなり危険な店かもしれない…。

■ベロクラフト
武蔵野市吉祥寺本町4−3−14
11:30〜19:30
水曜定休
電話 0422-20-3280

場所は、五日市街道沿い。
吉祥寺駅から徒歩12分。
隣にコインパーキングもあり。

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